女優の西内まりやさんが、人気マンガ「キューティーハニー」を原作とした「CUTIE HONEY-TEARS-」に主演することが4日、明らかになった。西内さんが映画の主演をするのは初めて。映画初主演に「本当にうれしく思います」と喜び、「皆さまが愛するハニー像を、今回の映画ではいい意味で裏切りたいです。新しいハニーが生まれたと感じています」とメッセージを寄せている。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「キューティーハニー」は、「デビルマン」「マジンガーZ」を手掛けた永井豪さんのマンガ。1973年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載を開始。女性型アンドロイドの如月ハニーと、ハニーの体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いた物語。人気を得てテレビアニメ化されたほか、庵野秀明さんが監督、佐藤江梨子さん主演で映画化もされた。
今回の「CUTIE HONEY-TEARS-」は、全世界で異常気象や未知のウイルスが蔓延(まんえん)した近未来を舞台に、人間の感情を持つアンドロイドのキューティーハニーの活躍を描く。また、激しいアクションにも挑戦する西内さんは「まわし蹴りやワイヤを使ったアクション。あざを作りながらも、撮影に挑み、迫力の映像になっています」とコメントしている。
原作の永井さんは「とてもうれしい。ハニーちゃんがどんな活躍をするのか、楽しみだ!」といい「西内まりやさんという当代きっての美人女優を得て、新生ハニーの映画が製作され、最新の映像技術がハニーの活躍の場を“空想の未来”にしてくれた」と話している。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…