日本アカデミー賞:「バケモノの子」が最優秀アニメーション作品賞に

「バケモノの子」のビジュアル (C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
1 / 1
「バケモノの子」のビジュアル (C)2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS

 「第39回日本アカデミー賞」の授賞式が4日、東京都内で開かれ、最優秀アニメーション作品賞には細田守監督の3年ぶりの新作「バケモノの子」が選ばれた。

ウナギノボリ

 「バケモノの子」は、「おおかみこどもの雨と雪」(2012年公開)などで知られる細田監督の3年ぶりの新作。人間界とバケモノ界が存在する世界を舞台に、孤独な少年とバケモノの交流が描かれている。声優として役所広司さん、宮崎あおいさん、染谷将太さん、広瀬すずさんらが出演した。

 優秀アニメーション作品賞には「心が叫びたがってるんだ。」、「百日紅~Miss HOKUSAI~」、「ドラゴンボールZ 復活の『F』」、「ラブライブ! The School Idol Movie」も選ばれていた。

アニメ 最新記事