映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生:累計興収40億円突破で新シリーズ最高に 

「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
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「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016

 人気アニメ「ドラえもん」の劇場版新シリーズ11作目「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の累計興行収入が40億円を突破し、現声優陣で製作された2006年公開の「のび太の恐竜」以降の新シリーズで最高記録となったことが6日、明らかになった。

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 初日の3月5日から5月5日までの62日間で、累計動員数は約355万9400人、累計興行収入は約40億3700万円を記録。新シリーズの歴代作品の最高興行収入は、13年公開の「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」の約39億8000万円だった。

 「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、1989年公開の「のび太の日本誕生」のリメーク版で、のび太たちが7万年前の原始時代の日本で冒険を繰り広げる姿が描かれている。お笑い芸人の小島よしおさんや、プロレスラーの棚橋弘至選手、真壁刀義選手などがゲスト声優として出演している。

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