藤原さくら:月9ヒロイン演じ感慨 「すてきな作品に関われて本当に幸せ」

フジテレビ系“月9”ドラマ「ラヴソング」のスペシャルライブイベントに登場した藤原さくらさん
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フジテレビ系“月9”ドラマ「ラヴソング」のスペシャルライブイベントに登場した藤原さくらさん

 フジテレビ系“月9”ドラマ「ラヴソング」のヒロイン役を演じているミュージシャンの藤原さくらさんが5日、東京都内で行われた同ドラマのスペシャルライブイベントに登場。連続ドラマ初出演でヒロインに抜てきされた藤原さんは「最初はとんでもないことになったなと思った」と振り返り、「スタッフの皆さんを含め、一緒にやらしてもらって、すごくいい経験になったし、ものすごく楽しかった。すてきな作品に関わったこと、本当に幸せに思う」と感慨深げに語った。

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 この日のライブには、藤原さんと同じく、同ドラマに出演している歌手の新山詩織さんとLeolaさんも登場。約500人の観客の前で劇中歌の「好きよ 好きよ 好きよ」と、主題歌の「Soup」を熱唱した藤原さんは、両曲とも主演の福山雅治さんが作詞作曲したことについて聞かれると、「そんな人生歩むとは思ってなかった。墓場まで自慢し尽くしていこうと思っています」と話し、会場の笑いを誘った。

 ドラマはオリジナル作品で、福山さん演じる“元プロミュージシャン”で臨床心理士の神代広平が、人とコミュニケーションを取るのが苦手な女性、さくらと出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す……というヒューマンストーリー。毎週月曜午後9時放送。この日は、スペシャルライブのほか、6日放送の第9話の試写も行われた。

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