新垣結衣:“主婦”役でラブコメに挑戦 可愛いウエディングドレス姿披露

10月スタートの連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に主演する新垣結衣さん(C)TBS
1 / 5
10月スタートの連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に主演する新垣結衣さん(C)TBS

 女優の新垣結衣さんが、10月にスタートする海野つなみさんのマンガを実写化した連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に主演することが27日、明らかになった。新垣さんが同局の主演を務めるのは2013年放送の「空飛ぶ広報室」以来、約3年ぶり。ドラマは“契約結婚”をする主人公の姿を描き、新垣さんは「新しいラブコメディーのような、ビジネスコメディーのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います」とメッセージを寄せている。また、新垣さんは純白のウエディングドレスにスニーカーという可愛らしい姿も披露している。

ウナギノボリ

 ドラマの原作は、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野さんの同名マンガで、大学院を卒業したが、内定が取れず派遣社員として働いていた矢先、派遣切りに遭った25歳の森山みくりが“サラリーマンの妻”という仕事に就く……というラブコメディー。ドラマの脚本は「重版出来!」(同)、「図書館戦争」シリーズの野木亜紀子さん、監督は「99.9-刑事専門弁護士-」(同)などの金子文紀さんら、プロデューサーは「コウノドリ」(同)などの那須田淳さんが務める。

 那須田プロデューサーは「抜群のコメディーセンスと演技力を持った新垣結衣さんこそ、主人公・みくりにピッタリだと思った」といい「(新垣さんが)持ち前の明るさとコメディエンヌぶりで、たくさんの笑いと共感、勇気と元気を届けてくれる、次の展開が待ち遠しくてたまらない!とびっきり楽しいドラマにしてくれると思います」とコメントしている。ドラマは、10月から毎週火曜午後10時に放送。

写真を見る全 5 枚

マンガ 最新記事