新垣結衣:主演ドラマ「逃げ恥」2話で視聴率上昇 “恋ダンス”も話題でTBS火10歴代最高に

ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第2話の場面写真(C)TBS
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ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第2話の場面写真(C)TBS

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第2話が18日、放送され、平均視聴率は12.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。初回の10.2%から約2ポイント上昇し、同局の火曜午後10時のドラマ枠としては歴代最高の視聴率を獲得した。

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 ドラマは、月刊マンガ誌「Kiss(キス)」(講談社)で連載中の海野つなみさんの同名マンガが原作で、新垣さん演じる「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。みくりの伯母を石田ゆり子さん、津崎の同僚でゲイの沼田頼綱を古田新太さんが演じるほか、大谷亮平さん、真野恵里菜さんらも出演している。

 第1話が放送された11日には、公式ホームページの閲覧数が1日で100万ページビューを超え、無料見逃し配信の合計再生回数も史上初のミリオンを達成。また、星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」も話題で、同局の公式ユーチューブチャンネルに1週間期間限定でアップされた「恋ダンス」フルバージョンは500万回以上も再生された。

 第2話では、“契約結婚”することになったみくり(新垣さん)と津崎(星野さん)が、お互いの両親や親族に結婚式や披露宴を行わないことを伝えるため、両家の顔合わせをセッティング。みくりは、両親や伯母の百合 (石田さん)らの反応を見て結婚の重さについて考えさせられる。一方、津崎は、沼田(古田さん)たちから新婚生活について質問攻めに遭い、勢いで家に招くと約束してしまう……という展開だった。

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