加藤綾子:8年間毎朝、笑顔だった理由は?

小学館の新企画発表会に登場したフリーアナウンサーの加藤綾子さん
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小学館の新企画発表会に登場したフリーアナウンサーの加藤綾子さん

 「カトパン」の愛称で知られるフリーアナウンサーの加藤綾子さんが27日、小学館の新企画発表会に登場した。自らが執筆した書籍「あさえがお 心のハンドルをぎゅっとにぎる33の言葉」について、「年代、性別を越えて読んでもらえたら」とアピールした。

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 発表会で加藤さんは、フジテレビ時代に“朝の顔”として約8年間、「めざましテレビ」「めざにゅ~」に出演し、テレビの前で自身が笑顔でいられた理由について語った。午前3時に起き、メークをして、打ち合わせをしてから午前5時25分からの生放送に備えていたことを明かし、「なぜ朝に笑顔で(テレビの前に)立っていられたのかなと考えたとき、いくつかの経験、いくつかの大切な言葉に支えられていた」と話した。その中には母や先生と並んで、お笑い芸人の明石家さんまさんの言葉もあるといい、「いいなと思った言葉は励みになっていたのでメモしていた」と語った。

 「あさえがお」は、加藤さんが自身の感情の整理の仕方について、笑顔でいられる33の言葉やルールを紹介するという内容。11月18日発売予定で、価格は1200円(税抜き)。

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