良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の石原さとみさんが主演する連続ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系、水曜午後10時)がクランクアップを迎えた。今年9月初旬のクランクインから、主人公の“校閲ガール”河野悦子を演じてきた石原さんは涙を見せながら、「長いようで短かったこの3カ月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします」と振り返り、「20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました」と語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
また、石原さんは「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともあるのですが、これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも見てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました」と撮影を終えた心境をコメントしている。
ドラマは、宮木あや子さんの小説「校閲ガール」(KADOKAWA)が原作。石原さん演じるおしゃれ好きの悦子が出版社に入社し、ファッション誌の編集部を希望しながら、校閲部に配属されてしまい、型破りな方法で仕事や恋愛に取り組んでいくコメディー。悦子から一目ぼれされる大学生・折原幸人を菅田将暉さん、悦子の後輩で、ファッション誌の編集部員の森尾登代子を本田翼さんが演じるほか、青木崇高さん、岸谷五朗さんらも出演している。
最終話は、憧れのファッション誌「Lassy」の編集長から企画のプレゼンをするように言われるなど悦子(石原さん)に「Lassy」に異動できる大チャンスが訪れる。そんな中、“直木龍之介”を名乗るウェブ小説家から、作家の本郷(鹿賀丈史さん)の盗作を訴える告発文が送りつけられたことを知り、悦子たち校閲部の面々と幸人(菅田さん)は協力して本郷の盗作疑惑を晴らすために奔走する。一方、悦子が「Lassy」編集部に企画をプレゼンする日も近づいていて……というストーリー。7日午後10時から放送。
歌手のMISIAさんが、織田裕二さん主演の連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」の主題歌「夜を渡る鳥」を務めることが明らかになった。
アイドルグループ「櫻坂46」の冠ラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送、日曜午後11時)の12月21日の放送で、3期生の小島凪紗さんが、5代目メインパーソナ…
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月19日に放送され、番組の最後に12月22日のスタジオゲストと番組内容が発表された。