逃げ恥:「ラスコー展」で風見と百合が鉢合わせ 謎に満ちた洞窟壁画を前に思いが交錯?

風見(大谷亮平さん)や百合(石田ゆり子さん)たちが「ラスコー展」で遭遇する、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第10話の場面カット (C)TBS
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風見(大谷亮平さん)や百合(石田ゆり子さん)たちが「ラスコー展」で遭遇する、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第10話の場面カット (C)TBS

 女優の新垣結衣さんの主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、火曜午後10時)の第10話(13日放送)が、東京・上野の国立科学博物館で開催中の企画展「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」で撮影されたことが10日、明らかになった。第9話(6日放送)でグッと距離が近づいたはずの大谷亮平さん扮(ふん)する風見と石田ゆり子さん演じる百合が、それぞれ別の相手と一緒にいたところ、偶然にも遭遇してしまう場面が描かれる。

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 「ラスコー展」は、“最高傑作”と言われているラスコーの洞窟壁画を、最新のテクノロジーを駆使し精密に復元し、話題を呼んでいる。2万年ほど前に何者かにより描かれたという、謎に満ちたラスコーの洞窟壁画を前にし、風見と百合、風見に熱烈アプローチをしてくる“超ポジティブ女子”の杏奈(内田理央さん)、百合の同級生で“シングルファーザー”の田島(岡田浩暉さん)の4人の思いがどのように交錯するのかが、第10話の見どころとなる。

 ドラマは、「職ナシ」「彼氏ナシ」「居場所ナシ」の主人公・森山みくり(新垣さん)が、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源さん)と契約結婚して、“訳ありの新妻”として生活を始めるというラブコメディー。星野さんが歌う主題歌「恋」に合わせて、新垣さんらがキュートに踊る「恋ダンス」や人気番組の“パロディー”を盛り込んだ演出、津崎とみくりの可愛くてじれったい“ムズキュン”なやりとりで人気を集めている。

 第10話は15分拡大版で、13日午後10時~同11時9分に放送される。

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