小室哲哉:12年ぶり「徹子の部屋」出演 妻・KEIKOの肉声メッセージ届ける

 音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、黒柳徹子さんのトーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜正午)に約12年ぶりに出演することが分かった。番組では、小室さんが約5年前にくも膜下出血で倒れて療養中の妻・KEIKOさんの肉声メッセージを黒柳さんに届け、現在の夫婦の暮らしぶりについて笑顔で打ち明ける。KEIKOさんの肉声メッセージが公表されるのは、2015年8月の「globe」のデビュー20周年記念イベント以来、約1年半ぶり。

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 小室さんとKEIKOさんが結婚したのは、今から14年前の02年で、今回の放送では、その1年後の03年に同番組に出演したKEIKOさんの映像を小室さんとともに振り返る。さらに、「徹子さ~ん、お元気ですか? globeのKEIKOです」と始まるKEIKOさんの肉声コメントに、黒柳さんは「すごい理路整然。落ち着いた感じで」と感想を述べる一幕も。

 また、「(KEIKOさんを)3回くらいカラオケに連れて行ったことがある」という小室さんが、KEIKOさんに予想もつかない反応があったというエピソードを明かし、黒柳さんが「そんなことがあるんですかね!?」と目を丸くする場面もあるという。番組は13日正午から放送。

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