SKE48松井珠理奈:レイア姫風衣装でご満悦 須田亜香里、古畑奈和もSWキャラ風衣装で

名古屋城の大天守閣で開催される展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」の記者発表会に出席した「SKE48」の(左から)須田亜香里さん、松井珠理奈さん、古畑奈和さん
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名古屋城の大天守閣で開催される展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」の記者発表会に出席した「SKE48」の(左から)須田亜香里さん、松井珠理奈さん、古畑奈和さん

 人気SF映画「スター・ウォーズ」シリーズの展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が、2017年2月から名古屋城(名古屋市中区)の大天守閣で開催され、アイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈さんが同展の「名古屋会場アンバサダー」に就任したことが19日、明らかになった。同展は今回が国内最後の開催で、日本の城で開催されるのは初めて。松井さんは同日、名古屋市内のホテルで開催された記者発表会に、この日のために作られたというレイア姫風の衣装で出席し、「すごく気に入っていて、このままステージに立ってファンの方に見せたいです」と満面の笑みを見せた。

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 この日は、応援ゲストとして「SKE48」の須田亜香里さん、古畑奈和(なお)さんも、同シリーズのキャラクターからインスパイアされたという衣装で出席。須田さんは「フォースの覚醒」のレイ風の衣装で「身が引き締まる思い」と笑顔を見せ、エピソード1~3に登場したパドメ風の衣装を着た古畑さんは「お姫さまみたいな扱いが初めてなのでうれしい」と目を輝かせた。2人の姿を見た松井さんは「いつもの100倍以上、可愛い!」と絶賛していた。

 同展は、シリーズ第1作「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の米国での公開40周年を記念し、「ビジョン」というテーマで同シリーズの魅力を紹介する企画展。シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカス監督が選んだ世界のアーティストが描いたアート作品や、シリーズ6作品で実際に使用された衣装や小道具など約150点を展示する。2015年4月に東京・六本木ヒルズで開催されたのを皮切りに、全国を巡回し、これまでに累計約70万人を動員した。名古屋城での開催が国内10回目。

 会見には主催者代表として西野輝一・名古屋城総合事務所長も出席し、「同シリーズが日本の武士道の影響を大きく受けているといわれており、ジェダイの崇高な精神は武士道と共通するところがある。武士道と名古屋城のコラボで、これまでとひと味違ったものになるのでは」と期待を寄せた。

 名古屋城の大天守閣2階にある企画展示室で2017年2月16日~同年4月9日の午前9時~午後4時半に開催(入場は閉場の30分前まで)。会期中無休。前売り券は20日発売で一般1600円、小中学生500円。当日券は一般1800円、小中学生700円。

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