特攻の拓:10年後舞台の続編連載へ 3000万部の人気マンガ 

「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」のイラスト=講談社提供
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「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade~」のイラスト=講談社提供

 シリーズ累計発行部数が約3000万部を誇る人気マンガ「疾風伝説(かぜでんせつ) 特攻の拓(ブッコミのたく)」の続編となる「疾風伝説 特攻の拓 ~After Decade(アフターデケイド)~」が、2月18日発売の「月刊ヤングマガジン」(講談社)でスタートすることが明らかになった。舞台は、前作から10年後となる2001年の横浜で、刑事となった拓の姿が描かれる。

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 「疾風伝説 特攻の拓」は、「週刊少年マガジン」で1991~97年に連載された佐木飛朗斗さん原作、所十三さん作画のマンガ。いじめられっ子だった高校生の浅川拓は、転校してきた鳴神秀人の圧倒的な強さに引かれて「ツッパリ」デビューを果たし、さまざまな出来事に巻き込まれながらも成長していく……というストーリー。個性的なキャラクターや独特のせりふ回しなどが人気を博した。

 続編「アフターデケイド」は、拓が湊町警察署の特別少年犯罪班に配属され、かつての仲間も登場し、横浜の“悪ガキ”相手に奮闘するという内容。原作は佐木さん、作画は桑原真也さんで、マンガ「R-16」のコンビとなる。

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