三森すずこ:「デジモンtri.」制服姿を披露 第4章にウルウル

「デジモンアドベンチャー tri.」の第4章「喪失」の先行上映会に登場した三森すずこさん(左)と榎木淳弥さん
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「デジモンアドベンチャー tri.」の第4章「喪失」の先行上映会に登場した三森すずこさん(左)と榎木淳弥さん

 声優の三森すずこさんが3日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われた劇場版アニメ「デジモンアドベンチャー tri.」の第4章「喪失」(元永慶太郎監督、25日公開)の先行上映会に登場した。ヒロイン・武之内空を演じる三森さんは、空が通う月島総合高等学校の水色のジャケットの制服姿を披露。第4章「喪失」について「胸が締め付けられる思いがしました。感情移入してウルウルしました」と語った。

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 第4章は、空がストーリーのカギを握っており、三森さんはお気に入りのシーンについて「(八神)太一と(石田)ヤマトが、空の気持ちが分からない。空は『バカ!』としか言えない。青春感があった」と話した。上映会には、高石タケル役の榎木淳弥さんも登場した。

 「デジモン」シリーズはバンダイの携帯液晶ゲーム機から生まれたアニメ。1999~2000年に放送された初代「デジモンアドベンチャー」は、小学生の八神太一らがデジタルワールドという世界に飛ばされ、奇妙な生物・デジタルモンスターと冒険する姿が描かれた。「tri.」は初代の放送開始から15周年を記念して製作された続編で、全6章の新作として劇場上映されている。「デジモンアドベンチャー02」の最後の戦いから3年後が舞台で、高校生になった太一たちが登場している。

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