のん：黒スーツ姿で電動自転車のイメージキャラに　仕事への意欲語る

　女優ののんさんが7日、東京都内で行われた電動アシスト自転車「BESV（ベスビー）」の発売記念イベントに登場。ベスビーのイメージキャラクターに抜てきされたのんさんは、イベント後の取材で「すごくうれしいです。（仕事の楽しさを）感じてます。楽しいですね。最高です！」と喜びをにじませた。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　この日は、ベスビーの新モデル「PSA1（ピーエスエーワン）」（15日発売）と「CF1（シーエフワン）」（4月中旬発売予定）が紹介され、のんさんはパンフレットでも着ているスタイリッシュな黒のスーツ姿を披露。パンフレットの撮影時に電動アシスト自転車を初体験したといい「スイッチを入れたときにグンと進んで、ウォーってなって、進む威力が体感できて、風を切る感じ」と感想を語った。

　仕事については、「粛々と頑張っていこうと思っています。（演技の仕事も）好きです。自分の中で準備はしておきたい。発声練習とかしています」とアピール。「事務所は自転車操業じゃない？」とイベントに絡めた質問が飛ぶと「自転車操業？ いいですね。やってみようかなあ」と答えて、報道陣を笑わせた。一方、かつて同じ事務所に所属し、宗教団体「幸福の科学」への出家を表明した女優の清水富美加さんについての質問には、困惑した様子で記者を見つめ続け、次の質問まで、無言を貫いていた。