ヒロインが事故死する衝撃の展開が話題になった瀬尾公治さんのマンガ「風夏(ふうか)」で、放送中のテレビアニメではマンガと違い、ヒロインを生かすという全く別のオリジナルストーリーが描かれることが明らかになった。15日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)15号で、「衝撃!アニメでは風夏が生きていた! その理由を原作者・瀬尾公治が語る!」というインタビューが掲載された。
ウナギノボリ
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「風夏」は、音楽が好きな少女・風夏と、転校してきた少年の榛名優が知り合い、お互いにぶつかりながらバンドを結成する……というストーリー。ヒロインが非業の死を遂げる展開はさまざまな作品でみられるが、タイトルにもしたメインヒロインが物語の途中で死ぬのは珍しいケースで、マンガの連載時は読者の意見も割れた。
11日から放送されたアニメの第10話では、風夏が横断歩道でトラックにはねられそうになり、ギリギリのところで無事助かるというシーンが描かれた。原作マンガのあるアニメで、メインストーリーを変えない程度にオリジナルストーリーを盛り込むケースは珍しくないが、死んだヒロインを生きていたことにするような作品の根幹を変えてしまうケースは「過去に聞いたことがない」(関係者)という。
「週刊少年マガジン」に掲載されたインタビューでは、瀬尾さんが原作マンガで風夏の死を描いた理由、アニメでその展開を覆した理由を答えている。
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