人気グループ「V6」の岡田准一さんが4日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれた映画「追憶」(5月6日公開)の会見に登場した。「鉄道員(ぽっぽや)」の“コンビ”でもある降旗康男監督と、カメラマンの木村大作さんの巨匠2人から高倉健の面影を重ねられた岡田さんは「僕にとって健さんは特別な存在。スペシャルで唯一無二の方なので、なれると思っていない」と恐縮しつつも「健さんの背中を、後ろ姿を追いかけて精進できたらいい。そして年を重ねられていければいい」と話した。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
会見には、岡田さんの他に、小栗旬さん、柄本佑さん、長澤まさみさん、木村文乃さん、安藤サクラさん、吉岡秀隆さん、降旗監督、木村さんが登場し、舞台あいさつも行われた。岡田さんは2人の巨匠からのオファーについて「一緒に仕事ができる、会えるというだけで幸せです」と語った。降旗監督は「岡田准一さんが、高倉健を継ぐような俳優になってもらえればいいなあ」と話し、木村さんは「小栗さんは三船敏郎、柄本さんは森繁久彌、岡田さんは高倉健とかぶっていた」と明かしていた。
「追憶」は、幼少期をともに過ごした少年3人が一つの殺人事件を通して刑事、容疑者、被害者という形で再会し、心にふたをしていた忌まわしい過去と向き合う……というオリジナルストーリーのヒューマンドラマ。富山県警捜査1課に所属する刑事・四方篤(岡田さん)は、少年時代に家族のような日々を送っていた旧友・川端悟(柄本さん)が遺体となった姿で再会する。捜査が進み浮かび上がった容疑者は、ともに少年時代を過ごした田所啓太(小栗さん)で、四方は封印したはずの忌まわしい過去と向き合う……という内容。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…
北条司さんの人気マンガを俳優の鈴木亮平さん主演で実写化したNetflix映画「シティーハンター」が4月25日にNetflixで配信されたことを記念し、同日発売のマンガ誌「月刊コミ…