BLACK LAGOON:3年ぶり連載再開 片渕監督のアニメも話題の人気マンガ

「BLACK LAGOON」の連載が再開された「サンデーGX」6月号の表紙
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「BLACK LAGOON」の連載が再開された「サンデーGX」6月号の表紙

 広江礼威(ひろえ・れい)さんの人気マンガ「BLACK LAGOON(ブラック・ラグーン)」が、19日発売のマンガ誌「サンデーGX(ジェネックス)」(小学館)6月号で、約3年ぶりに連載が再開された。

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 「ブラック・ラグーン」は、タイの架空の犯罪都市・ロアナプラの裏社会を舞台に、日本の商社に勤める青年・岡島緑郎(ろくろう)が、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会に入り、過酷な裏社会を生き抜いていく……というストーリー。「サンデーGX」6月号に掲載された第88話は、中国のスパイ・フォンを狙う殺し屋とラグーン商会の銃撃手・レヴィの激しい銃撃戦が描かれた。

 2001年に読み切りが掲載された後、02年に同誌で連載をスタート。10年に休載し、13年に連載を再開したが、14年に再び休載に入り、16年12月発売の同誌17年1月号で今春、連載が再開されることが発表されていた。「この世界の片隅に」で知られる片渕須直監督が手がけたテレビアニメも06年に放送され、人気を集めた。

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