ジュンス:「歌をとったら生きていけない」 ジェジュン、ユチョンと東京ドーム公演

「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」の最終公演に登場した(左から)ジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさん
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「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」の最終公演に登場した(左から)ジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさん

 4月に活動を休止した韓国の5人組ユニット「東方神起」のジュンスさん、ジェジュンさん、ユチョンさんの3人が13日、東京ドーム(東京都文京区)で、「JUNSU/JEJUNG/YUCHUN THANKSGIVING LIVE IN DOME」の最終公演を行った。ジュンスさんは、久々のライブに緊張しながら「ファンのみなさんに楽しんでもらえるよう、前向きな気持ちで頑張ります」とコメント。また「自分から歌をとったら生きていけない」と音楽への思いを語り、「歌を聴いてくれる人がいる限り、精いっぱい歌っていきます」と話した。

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 ライブは「THANKSGIVING LIVE」のタイトル通り、ファンに感謝の気持ちを「歌」で伝えるのがコンセプト。オープニング映像では、メンバーそれぞれが、ファンへの感謝の気持ちを日本語で語った。

 ジェジュンさんは、「ファンのみなさんに会えるのがすごくうれしい。一緒になって、歌って、笑って、泣いて、その瞬間はたまらないですね」とライブへの思いを語り、ユチュンさん(24)は「ファンがいなかったら、こんなに歌うのが好きにならなかった」と告白。「まだもっと活動を頑張っていきたい。待っていてくれてありがとう」とファンに感謝した。

 ライブでは「できるだけファンの近くに行きたい」というメンバーの希望で、中央のメーンステージのほか、左右に2台のクレーンを設置しファンの上を旋回、バックネット前にはリフトを用意し、ライブ途中に1階席の中からユチョンさんが登場したり、メンバー出演のドラマのワンシーンをスクリーンに上映したり、ステージ上で次の衣装に着替えるなど、メンバーならではのユニークな演出でファンを盛り上げた。また、特別ゲストとして登場した歌手のLISAさんと、「mーflo」の「been so long」をカバー。ほかに徳永英明の「レイニーブルー」や「米米クラブ」の「君がいるだけで」といった名曲も披露した。(毎日新聞デジタル)

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