マイガール:父娘の成長と心の交流描く ハートフルマンガ最終回 ドラマ化で主題歌大ヒット

最終回を迎えたマンガ「マイガール」のイラスト(c)2006佐原ミズ/コミックバンチ
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最終回を迎えたマンガ「マイガール」のイラスト(c)2006佐原ミズ/コミックバンチ

 青年とその娘のきずなを描いた佐原ミズさんのマンガ「マイガール」が、20日発売の「週刊コミックバンチ」(新潮社)38号で最終回を迎えた。

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 同作は06年から同誌で連載を開始。かつての恋人の陽子を忘れられない笠間正宗の元に陽子の訃報(ふほう)が届き、正宗は陽子が黙って産んでいた正宗の子、コハルと一緒に住むことになる。2人の心の成長や交流を描く……という内容で、コミックスは1~4巻で70万部以上を発行しており、最終巻となる5巻が11月に発売される予定。09年にアイドルグループ「嵐」の相葉雅紀さん主演でドラマ化され、「嵐」が歌った主題歌「マイガール」もヒットした。

 最終回「The Final Day:僕の宝物(マイガール)」では、コハルの家出騒動が一段落し、2人の新たな生活が描かれている。27日発売の次号では、特別編としてエピローグを掲載する。(毎日新聞デジタル)

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