バニラビーンズ:北欧風からサイバー風に“変身” 「NHKミニミニ映像大賞」のPR広告に登場

NHKのコンテスト「ミニミニ映像大賞」の広告キャラクターに起用された「バニラビーンズ」
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NHKのコンテスト「ミニミニ映像大賞」の広告キャラクターに起用された「バニラビーンズ」

 アイドルユニット「バニラビーンズ」が、30秒の短い映像を募集するNHKのコンテスト「第8回NHKミニミニ映像大賞」の広告キャラクターに起用された。普段の北欧風からサイバー風に“変身”したファッションで、関東圏、関西圏のJR主要駅に設置されたデジタルサイネージ、関東圏のJR車内の「トレインチャンネル」で流される広告に登場する。

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 「バニラビーンズ」は、07年にデビューした「キノコ頭担当」のレナさんと「外はね頭担当」のリサさんの2人組で、北欧からやってきた清楚(せいそ)でイノセンスな雰囲気を持つ女の子ユニットという設定。通称“バニビ”と呼ばれている。第7回の同コンテストの番組収録に参加している。

 広告は、関東圏の渋谷、東京、品川、秋葉原、新橋、横浜、大宮駅と、関西圏の大阪、天満、大阪城公園、森ノ宮、玉造、鶴橋、桃谷、天王寺、大正、西九条、野田駅のデジタルサイネージで30日~9月19日に登場。京浜東北線、中央線の車内のトレインチャンネルで30日~9月12日に流される。

 「ミニミニ映像大賞」は、年齢、国籍、プロ・アマ問わず、個人でもグループでも応募できる映像コンテスト。実写、CG、アニメなど手法を問わず、毎回、テーマにあわせた作品を募集している。今年のテーマは「見た人を元気にする 30秒の映像作品」で、応募作品の中からテレビドラマ「踊る大捜査線」シリーズの脚本家・君塚良一さんらが審査し、11月13日にグランプリ1作品、優秀賞3作品、入選10作品程度を発表。上位入選作品は12月上旬に総合テレビで放送され、グランプリ受賞者は、NHKで監督デビューが予定されている。

 応募は、公式サイトから応募用紙をダウンロードし、DVDまたはミニDVとともに同社の「NHKミニミニ映像大賞係」へ送付するか、公式サイトからWMV、MOVのいずれかのフォーマットでウェブ投稿する。締め切りは9月28日当日消印有効。(毎日新聞デジタル)

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