ジョーカー:堺雅人の刑事ドラマ 最終回視聴率15.5% 上地雄輔「逃亡弁護士」は10.1%

ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」に出演した堺雅人さん
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ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」に出演した堺雅人さん

 俳優の堺雅人さんが初の刑事役に挑戦したドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」(フジテレビ系)の最終回が14日放送され、平均視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。上地雄輔さんのドラマ「逃亡弁護士」(関西テレビ・フジテレビ系)は10.1%だった。

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 「ジョーカー」は、昼間は温厚で物腰の柔らかい刑事だが、夜は凶悪犯に“怒りの鉄槌(てっつい)”を下す制裁者という表と裏、二つの顔を持つ伊達一義(堺さん)が主人公。伊達の行為で、法を逃れたはずの犯人が突然、社会から神隠しのようにいなくなっていく……という物語。

 「逃亡弁護士」は、「週刊ヤングサンデー」(小学館)で08年7月まで連載されたマンガ「逃亡弁護士 成田誠」が原作。上地さん演じる若手弁護士・成田誠が、殺人や放火、強盗などの罪を着せられ逃亡。全国指名手配容疑者となりながらも、法律に泣かされ困っている人々を助け、真犯人を追う……というヒューマンサスペンス。(毎日新聞デジタル)

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