日本シリーズ:名古屋地区視聴率 第7戦は最高48.1% 第6戦は43.7%

接戦を制して日本一になり、胴上げされるロッテの西村監督=ナゴヤドームで2010年11月7日、手塚耕一郎撮影
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接戦を制して日本一になり、胴上げされるロッテの西村監督=ナゴヤドームで2010年11月7日、手塚耕一郎撮影

 7日、ナゴヤドームで行われたプロ野球の日本シリーズ、中日−ロッテ第7戦の平均視聴率が20.3%、最高34.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区の速報値)だった。ビデオリサーチの日報によると名古屋地区では平均34.6%、瞬間最高48.1%だった。 

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 第7戦は、パ・リーグ3位のロッテが延長十二回の激闘の末、セ・リーグ覇者の中日を8−7で破り、対戦成績4勝2敗1分けとして、05年以来5年ぶり4度目(前身の毎日時代の1回を含む)の優勝を果たした。史上初のリーグ3位チームによるシリーズ制覇で、西村徳文(のりふみ)監督は就任1年目で日本一を達成した。中日は3年ぶり3度目の日本一を逃した。

 6日の第6戦は名古屋地区が平均30.5%、最高43.7%、関東地区は平均17.9%だった。(毎日新聞デジタル)

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