サッカー日本代表:アジアカップ 決勝視聴率33.1%、瞬間最高は37.5%

【日本・オーストラリア】延長後半、先制のボレーシュートを決め、祝福される李=AP(毎日新聞)
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【日本・オーストラリア】延長後半、先制のボレーシュートを決め、祝福される李=AP(毎日新聞)

 サッカーのアジアカップは最終日の29日(日本時間30日未明)、ドーハで決勝があり、日本がオーストラリアを延長戦の末に1−0で破り、2大会ぶりの優勝を果たした試合の生中継(テレビ朝日系)の平均視聴率は33.1%、瞬間最高は37.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、延長含む166分間)だった。 

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 試合は、オーストラリアの猛攻を日本がしのぐ展開で、0-0のまま延長戦に突入。延長後半4分に、途中出場のFW李忠成(り・ただなり)(サンフレッチェ広島)が決勝点を挙げた。日本は単独最多となる通算4回目の大会制覇。大会最優秀選手にはMF本田圭佑(CSKAモスクワ)が選ばれた。

 日本は2014年ワールドカップ(W杯)のプレ大会として、13年にブラジルで行うコンフェデレーションズカップの出場権を獲得した。(毎日新聞デジタル)

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