「エヴァンゲリオン初号機」の実物大胸像を展示している富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)が、今度は「エヴァンゲリオン2号機」の実物大頭像を建造する。昨年7月にオープンしたパビリオン「EVANGELION:WORLD 実物大初号機建造計画」(10日まで休館中)をリニューアルする第2次計画として発表したもので、サイズは高さ約7メートル、幅約5メートル。3月19日から展示される。
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実物大頭像は「エヴァンゲリオン2号機獣化第二形態 THE・BEAST」とネーミングされ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」で描かれた「ビーストモード」で獣化した2号機が特務機関「ネルフ」の基地内に突っ込み、主人公の碇シンジと対面したシーンを再現する。映像コーナーの終了に伴い、同場所に建造される。施設内では、2号機にまつわるオリジナルグッズなどを新発売するほか、劇中の登場キャラクターの真希波・マリ・イラストリアスの等身大立像や、長さ3.2メートルの「ロンギヌスの槍(やり)」などもお目見えする。
また、富士急ハイランドに隣接する「ハイランドリゾート ホテル&スパ」では、1室限定のゲストルーム「EVANGELION:ROOM」を3月1日にオープン。劇中の人気キャラクター・綾波レイがプロデュースしたというコンセプトで、白と水色を基調にした30平方メートルの室内にエントリープラグ型のDVD観賞機能付きダブルベッドのほか、綾波レイの等身大フィギュアや、オリジナルのアメニティーグッズなどを設置。1室あたり3万7000円~で、2月1日から予約受け付けを開始した。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、95~96年にテレビ東京系で放送された人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を基にした全4部作の劇場版新シリーズ。14歳の少年少女が巨大な人型兵器のパイロットとして、謎の生命体「使徒」との戦いに挑む姿を描いており、テレビ版から新たな登場人物やストーリーなどが追加されている。09年に公開された第2作「破」は、興行収入40億円という大ヒットを記録している。(毎日新聞デジタル)
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