沢尻エリカ:涙の報告、広告効果は36億円 たかの友梨イベント放送時間は約4時間

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大粒の涙をこぼしながら離婚について語った沢尻エリカさん

 女優の沢尻エリカさんが「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」最終選考会で報告会を開いた1月23日から、28日までの6日間で、ワイドショーなどで沢尻さんの話題が放送された時間は計7時間11分だったことが、テレビマーケティングの「エム・データ」の調査で明らかになった。うち3時間58分が同大会に関するもので、広告価値に換算すると36億3123万円の効果だった。

 調査は1月23~28日、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日で放送された朝のワイドショーとニュース番組で、芸能に関連する話題の放送時間を合計した。 

 沢尻さんは1月、スペインから帰国し、23日に東京都内で行われた「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」最終選考会に特別ゲストとして登場。その後開かれた報告会で、大粒の涙をこぼしながら、夫高城剛さんとの離婚に合意したことを報告。女優業への復帰の意欲などを語っていた。

 その後、高城さんが離婚の条件として、これまでの経緯をオープンにすることなどを条件に離婚届を渡していたことなどを明かし、沢尻さんがさらに再反論するなど“泥仕合”の様相を呈していた。

 「エム・データ」では、東京・名古屋・大阪地区のテレビ局で放送されたテレビ番組やテレビCMを、専門スタッフが実際に見て、テレビ番組やCMをテキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。(毎日新聞デジタル)

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