鈴木砂羽:大河「江」の現場は「まさに女子会」 大地康雄「居場所が……」

東京タワー「江」展のオープニングセレモニーに登場した大地康雄さん(左)と鈴木砂羽さん
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東京タワー「江」展のオープニングセレモニーに登場した大地康雄さん(左)と鈴木砂羽さん

 NHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」に出演中の大地康雄さんと鈴木砂羽さんが25日、東京タワーフットタウン(東京都港区)で行われた東京タワー「江」展(26日~12月25日)のオープニングセレモニーに登場。「まさに女子会」と撮影現場の様子を語った鈴木さんに対し、大地さんは「自分の場所をどこに見つけたらいいのやら……」と舞台裏を明かした。

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 「江」は、織田信長の妹・お市と近江の戦国武将・浅井長政との間に生まれた“浅井3姉妹”の三女・江が、波瀾(はらん)万丈の戦国時代をしなやかに生き抜き、江戸時代の幕開けを見届ける様を描くドラマ。

 大地さんは、鈴木保奈美さん演じるお市と結婚し、上野さん演じる江たち3姉妹の養父となる柴田勝家役。「こんな美女に囲まれて演じるというのは、長いこと俳優をやってますが初めてのことで、大変なことになったなと思ってたんですが、撮影が始まったら、緊張して舞い上がって、自分の場所をどこに見つけたらいいのやらと……」と苦笑い。「そのあたりが8、9話に出てますので楽しみにしてください」とアピールした。

 鈴木さんは、秀吉の側室で3姉妹とはいとこという間柄の京極龍子(松の丸殿)を演じており、「江ちゃんと茶々と初にお市、現場はまさに女子会というムードです。そこに(おね/北政所役の)大竹しのぶさんが入ったら、もうずっと女子トークで盛り上がって、話し足りないぐらい。本当に“女の現場”だと思う。あと金曜日は毎週飲み会です。楽しいです」と笑顔で明かしていた。

 同展は、展示エリア「NHK大河ドラマ “江~姫たちの戦国展~”」(無料)とアトラクションエリア「大奥出世物語 ~Oooku-Success-Story~”」(入場料500円)に分かれており、展示エリアでは、大奥の再現セットや番組紹介パネル、出演者のサインや衣装、小道具などが並び、アトラクションエリアでは、電子タブレットを用いて「江」の世界を学びながら楽しめるゲームや、湖川友謙さんが描く登場人物のイラストなどが用意されている。東京タワーフットタウン3階の特設会場で午前10時~午後9時。12月25日まで開催される。(毎日新聞デジタル) 

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