「鋼の錬金術師」で人気のマンガ家・荒川弘(ひろむ)さんが、「週刊少年サンデー」(小学館)で連載を始めることが明らかになった。荒川さんが週刊連載を手掛けるのは初めてで、4月6日発売の19号から掲載される。タイトルや内容の詳細は今後、同誌や公式サイト「ウェブサンデー」(http://websunday.net/)で明かされる。
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荒川さんは、スクウェア・エニックスのマンガ誌「月刊少年ガンガン」の「鋼の錬金術師」で連載デビュー。「鋼の錬金術師」は03年のテレビアニメ化で人気が爆発し、コミックスのシリーズ累計発行部数は5000万部に達するなど、同誌の部数拡大に貢献し、昨年7月に9年間の連載に終止符を打った。第49回小学館漫画賞を少年向け部門で受賞しており、荒川さんは小学館のマンガ誌「サンデーGX」でこれまで3度読み切りを掲載している。
担当の編集者が荒川さんに打診して企画が持ち上がり、少年誌のサンデー向けで週刊にも向く内容だったことから連載が決まった。週刊少年サンデーの縄田正樹編集長は「サンデーでぴったりの企画。荒川さんならではのテーマ、キャラクターを描いていただきたい」と話している。
サンデーでは、荒川さんの連載のほかに、「ポケットモンスター ReBURST(リバースト)」(3月9日発売)や、「MAJOR(メジャー)」の満田拓也さんのボクシングマンガの連載(3月16日)など5号連続で順次新連載が始まる。(毎日新聞デジタル)
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