モデルの蛯原友里さんが7日、中国・上海でサマンサタバサ上海店オープン記念イベントに登場。東日本大震災に関する現地メディアからの質問に、「今回の地震に際し、中国の方から多大なる支援をいただいたことに非常に感謝しています」と語り、「日本がこのような震災に見舞われましたが、一日でも早い復興を願い、私にもできることから始めさせていただきましたので、これからも自分にできることを日々考えていきたいと思っています」とコメントした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
蛯原さんは、寄付専門サイト「Just Giving JAPAN」で、「いま私たちに出来ること☆」と題して、募金活動を行っており、自らも33万円を寄付。自身のブログでも「こんなときだからこそ、ひとつになり力を合わせることが大切ですよね。私たちの想いが大きな力となり、心穏やかに過ごせる日々が、1日でも早く訪れますように!」と協力を呼びかけている。
この日の夜には、上海市内でオープニングパーティーも開かれ、蛯原さんやニッキー・ヒルトンさん、中国人モデルら12人によるファッションショーなどが行われた。会場には「PRAY FOR JAPAN」と書かれた募金箱が設置され、「LOVE&HOPE」とプリントされたTシャツがもらえるチャリティー企画も行われた。(毎日新聞デジタル)