BOOK☆WALKER:アンドロイド向け電子書籍サービス開始 角川系中心に1000タイトル

「BOOK☆WALKER」アプリ内ストアのイメージ写真
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「BOOK☆WALKER」アプリ内ストアのイメージ写真

 角川コンテンツゲートは、電子書籍アプリ「BOOK☆WALKER」のAndroid(アンドロイド)端末向けサービスを始めた。アンドロイド版には、ライトノベル「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1」、マンガ「テルマエ・ロマエ1」、新書「知らないと恥をかく世界の大問題」の3作の無料立ち読み版をプリインストールする。 

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 また、アンドロイド版のオープン記念として、富士見書房の人気ライトノベル、コミック作品20シリーズの第1巻を、5月12日まで半額の230円(通常価格450円)で販売するキャンペーンも行う。対象作品は、ライトノベル「スレイヤーズ1」「フルメタル・パニック!戦うボーイ・ミーツ・ガール」「SH@PPLE−しゃっぷる−1」「本日の騎士ミクロ1」など。

 BOOK☆WALKERは、電子書籍を購入するストアと閲覧するビューア一が体となったアプリケーションで、角川書店や角川マーケティング、エンターブレイン、アスキー・メディアワークス、富士見書房などがコンテンツを提供。小説「テンペスト」(角川書店)や新書「知らないと恥をかく世界の大問題2」(角川マーケティング)、ライトノベルの「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川書店)、「生徒会の一存」シリーズ(富士見書房)、マンガ「テルマエ・ロマエ」シリーズ(エンターブレイン)など、4月末まで約1000タイトルを配信する予定。

 同社は、7月以降にBOOK☆WALKERのPC版も公開する予定で、さらにニコニコ動画やGREEなどの外部ソーシャルメディアとの連携サービスも夏以降に順次公開するとしている。(毎日新聞デジタル)

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