女優の綾瀬はるかさん(26)が19日、東京都内で行われた映画「プリンセス・トヨトミ」(鈴木雅之監督)のヒット御礼舞台あいさつに登場した。父の日にちなんで、毎日働くお父さんに少しでも涼しい気分を味わってもらおうと浴衣姿で登場した綾瀬さんは、「『いつも支えてくれてありがとう』と父にメールしました」と明かした。「どんなお父さん?」という質問に、「器が広い人です」と答えると、すかさず「器が“大きい”だよ!」と司会の笠井信輔フジテレビアナウンサーに訂正され、相変わらずの天然ぶりで観客の笑いを誘っていた。
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「プリンセス・トヨトミ」は、「鴨川ホルモー」などで知られる万城目学さんの小説を映画化。国家予算が正しく使われているかを調査する会計検査院の精鋭3人が、大坂夏の陣で断絶したはずの豊臣家の末裔(まつえい)が生きていたという秘密を知ってしまう。大阪が「大阪国」として独立しているという秘密を知った調査官と、秘密を守り続けてきた大阪国に事件が起き、大阪の全機能が停止する……というストーリー。
舞台あいさつには、俳優の堤真一さん(46)、鈴木監督も浴衣姿で登場した。堤さんの浴衣姿について綾瀬さんは「『おいちゃん、旅館のお風呂上がりみたいだね』と言いました」と告白。一方、堤さんは「べっぴんさんやなー、ほんときれいです」と綾瀬さんの浴衣姿にほれぼれしていた。堤さんは、大正13年生まれですでに亡くなったという自身の父親について、「とても寡黙な人でした。声を聞いたことのないような人だった」と懐かしみ、「(寡黙な役柄などを)演じるときに、父の声の出し方などを参考にしています」と明かした。
「父の日」にちなみ、イベントでは父子で映画を見に来た1組にサイン入りうちわをプレゼントする企画が用意された。綾瀬さんは「100万人突破ということでありがとうございます。年に一度の父の日を忘れずに過ごしてください。夏は浴衣で過ごしてくださいね」と会場に呼び掛けた。映画は全国で公開中。(毎日新聞デジタル)
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