オトナファミ:今夏の注目エンタメ情報を秘密ネタを交えて紹介

「オトナファミ」8月号の表紙
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「オトナファミ」8月号の表紙

 「トランスフォーマー ダークサイドムーン」「アンダルシア」など、今夏注目の映画やテレビドラマ、ゲームなどをエンターテインメントの総合情報誌「オトナファミ」(エンターブレイン)が20日発売の8月号(580円)で裏話を交えて特集を組んで紹介している。

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 特集では、「夏のインドアエンタ 50の秘密」と題し、洋画、邦画、アニメ、テレビゲーム、フード、アミューズメント、デジモノ&ホビーの分野で、この夏の注目作・アイテムなどを秘密ネタを交えて掲載。洋画では、シリーズ最新作「トランスフォーマー ダークサイドムーン」や俳優の浅野忠信さんが出演する「マイティー・ソー」、邦画では織田裕二さん主演の劇場版2作目「アンダルシア 女神の報復」などを取り上げ、インタビューなども織り交ぜながら紹介している。

 また「人気漫画の師匠が教えてくれた必殺技50撃」という、バトルマンガに登場した必殺技とその技を授けた師匠を紹介する特集も掲載。「DRAGON BALL」の「かめはめ波」、「DRAGON QUEST−ダイの大冒険−」の「アバンストラッシュ」、「幽☆遊☆白書」の「霊丸(れいがん)」、「聖闘士星矢」の「ペガサス流星拳」など、ぞれぞれの師匠をエピソードを交えて紹介している。

 他にもRPGゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの誕生25周年を記念した企画「忘れられない名場面BEST25」も登場。各シリーズの名場面をランキング形式で紹介。「ドラクエ」シリーズの歴史や、独自で行ったアンケートの調査結果も発表し、当時を振り返りながら楽しめる内容となっている。

 また、劇場版「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」の7月公開を前に、原作のマンガやアニメ、劇場版第1作を振り返る特集も掲載。また、シリーズ最後の作品となる映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の公開を前に今までの作品の感動するシーンを集めた「じんわりいい話30」も掲載されている。

 表紙は女優の長澤まさみさんで、声優に挑戦したスタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」も紹介。そのほかに、俳優の藤原竜也さん主演の映画「KAIJI2」(仮)の特報や、先日の米ゲーム展示会「E3」で発表されたソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)」(PS Vita)、任天堂の「Wii U」の特集も組まれている。

 月刊オトナファミは毎月20日発売。次号は巻頭特集として「本命・大穴教えます 2011年後半はコレにハマる!」を掲載。映画「うさぎドロップ」や「コクリコ坂から」、「カーズ2」などを取り上げるほか、マンガ「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」の森田まさのりさんの特集も掲載する予定。(毎日新聞デジタル)

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