ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
正義感あふれる怪力娘が人気カフェでアルバイトをする日々を描いたマンガ「はちみつカフェ」のドラマCDが29日発売される。人気声優の花澤香菜さんや、鈴村健一さん、喜多村英梨さんらが出演しており、このほど行われたアフレコで、主役を演じる沖佳苗さんは「掛け合いが楽しく、思わずつっこみをいれたくなる内容になりました」とアピールした。
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「はちみつカフェ」は、ふじのはるかさんが「まんがタイムファミリー」(芳文社)で09年7月から連載中のマンガ。蜂谷まりも(沖さん)は、上司のパワハラに悩んでいた同僚を助けたが、会社の備品を壊してしまい、入社3カ月目でクビになった上に、備品代の56万円の借金を背負ってしまう。まりもは職探し中に同級生の結婚式に参加し、そこで学生時代のあこがれだった先輩・月原音(鈴村さん)と再会する。そこで先輩が妹の蜜(花澤さん)とカフェ「メタセコイア」を経営しており、アルバイトを募集していることを知り、まりもは「先輩と一緒に働くため」という動機でアルバイトをする。まりもを軸に、店員や常連客との日々を描くほのぼのストーリーだ。
沖さんは、自ら演じるまりもについて「怪力でハチャメチャな子ですが、乙女心を持った可愛い女の子」と説明。鈴村さんは「(音と蜜は)兄弟なんですが、漫才みたいになっているので要チェックです」とキャラクターの魅力を語った。また花澤さんは「(今後)アニメでも見たいので、(みなさん)応援よろしくお願いします」と早くもアニメ化を希望していた。
ドラマCDは、オリジナルストーリーが展開する。物語は4編あり、まりもと弟の草太が店の準備を進めるシーンを描く「メタセコイアへようこそ」、カフェの客たちと草太が美人店員の蜜に対して妄想する「おあしすカフェ」、まりもにラブレターが届いてどたばた騒ぎになる「こいぶみカフェ」、その続編の「はるかぜカフェ」を収録。歌手の宮本佳那子さんが歌うオープニング曲「KISS&GO」とエンディング曲「ハピネスフレイバ」やメーンキャストのフリートークを収録したボーナストラックなども収録している。付録のブックレットには、出演した声優のコメントも寄せられている。約60分収録で価格は3000円。(毎日新聞デジタル)
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