なでしこジャパン:韓国戦視聴率 後半29% 最高33.4% 1点差守り通し連勝

前半、ヘディングシュートを決める阪口選手(左から2人目)=中国・済南オリンピックスポーツセンターで2011年9月3日、西本勝撮影(毎日新聞)
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前半、ヘディングシュートを決める阪口選手(左から2人目)=中国・済南オリンピックスポーツセンターで2011年9月3日、西本勝撮影(毎日新聞)

 中国で3日に行われたサッカー女子のロンドン五輪アジア最終予選第2戦「日本対韓国戦」で日本が韓国を2対1で降した試合がNHKで生中継され、前半の平均視聴率は24.6%、後半が29%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、最高視聴率は午後9時51分の時点で33.4%だった。

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 日本は前半序盤にコーナーキックから阪口夢穂選手がヘッドで決めて先制。その後追い付かれたが、前半のロスタイム、大野忍選手が勝ち越しゴールを決めた。後半は韓国に攻め込まれる場面も多く苦しんだが、リードを守り、2連勝で勝ち点を6に伸ばした。

 「なでしこジャパン」は5日、ワールドカップ(W杯)ベスト8の強豪、豪州代表と対戦する。(毎日新聞デジタル)

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