穏やか貴族の休暇のすすめ。
第5話「対等な存在」
2月11日(水)放送分
久保ミツロウさん原作の映画「モテキ」(大根仁監督)の初日舞台あいさつが23日、東京都内の映画館で行われ、主演を務めた森山未來さんや出演した長澤まさみさん、麻生久美子さん、真木よう子さん、仲里依紗さんといった豪華な共演者と大根監督が登壇した。「出演者の中で誰が一番“モテキ”なのか?」が話題となり、長澤さん以外の3人の女優は「長澤さん」と回答。真木さんは、長澤さんを「(自分が)男だったらオチるな。殺しの笑顔がある」と評し、麻生さんも「笑顔に特別感がある」と絶賛していた。長澤さんは「うれしいです」と照れながら自慢の笑顔を見せていた。
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「モテキ」は08~10年に「イブニング」(講談社)で久保さんが連載したマンガで、コミックス全4巻で発行部数180万部を超えている。さえない30歳前の派遣社員・藤本幸世が、突然到来した人生初の“モテ期”に右往左往しながらも、さまざまな女性との恋愛を経て成長する姿を描いた作品で、昨年7~10月に森山さん主演でテレビ東京系でテレビドラマ化されている。映画は、久保さんが新たに書き下ろした完全オリジナルストーリーで、派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライターとなった31歳の幸世に、ある日突然“モテ期”が訪れる。全くタイプの違う4人の美女の間で揺れ動く幸世は、本当の恋愛にたどり着けるのか……という物語。オープニング曲はドラマに引き続きフジファブリックの「夜明けのBEAT」で、メーンテーマは女王蜂の「デスコ」。
舞台あいさつでは、長澤さんの劇中のせりふ「じゃあ、私、ドロンしまーす」が話題となり、大根監督は、このせりふについて「現場で、リリー(・フランキー)さんに、『今どき(こんな言葉)いわないよ』といわれたんだけど、(長澤さんは)普段から使っているらしい」と暴露した。長澤さんは「ネタですよ」と笑いながら、実際にポーズを決めながらせりふを披露し、会場を沸かせていた。
テレビドラマを含めると2年間、幸世を演じてきた森山さんは、映画が公開初日を迎えたことについて「これでスッパリ切れたらと思います。(作品と幸世というキャラクターは)僕の前に現れないでいただきたい。寂しい……ということはないです」とさばさばした様子で話し、「(撮影中は)いつも暗そうにしていたから、麻生さんに心配されて……」と撮影を振り返っていた。大根監督は「僕も幸世は嫌い」と森山さんの意見に賛同しつつも、撮影については「現場では可愛い子が入れ代わり立ち代わり、オレのいうことを聞いてくれるので、楽しかった」と笑顔で話していた。映画は23日から全国で公開中。(毎日新聞デジタル)
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