12年1月公開の劇場版アニメ「ベルセルク」の第2弾となるキャストの声優が発表され、主人公・ガッツが所属する鷹の団が仕えるミッドランド王国の王女・シャルロット役を女性4人組声優ユニット「スフィア」メンバーで、アニメ「けいおん!!」の平沢唯役で知られる豊崎愛生さんが担当することが明らかになった。豊崎さんは、「『ベルセルク』の壮大な世界観、魅力的なキャラクターをアニメでもしっかり引き継ぎ、表現できるようがんばります」と意気込みを語っている。
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また、鷹の団の幼い兵士・リッケルト役には、「スフィア」の寿美菜子さん。寿さんは、「長く続いていて、全世界で大人気のベルセルクという作品にかかわることができること、とてもうれしいです」と喜んだ。ミッドランド国王の弟で、鷹の団を敵対視するユリウス役は、海外ドラマ「24−TWENTY FOUR−」のジャック・バウアー役で知られる小山力也さんに決定。そのほか、ジュドー役に梶裕貴さん、ピピン役に藤原貴弘さん、コルカス役に松本ヨシロウさん、ガストン役に矢尾一樹さん、ゾッド役に三宅健太さんが決定した。
「ベルセルク」はヤングアニマル(白泉社)で連載され、コミックスは1~35巻で3000万部を発行している。戦乱で荒廃した中世のような架空のファンタジー世界を舞台に、巨大な剣を使う青年ガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げるダークファンタジー。02年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞、ドイツやフランスなど世界15カ国で翻訳されている。10年にはGACKTさんをナレーションに起用したコミックス35巻のテレビCMも放送された。
映画は、20年にわたって描かれた同作をすべて映像化する「ベルセルク・サーガプロジェクト」の第1弾で、ガッツと盟友のグリフィス率いる「鷹の団」の活躍を描く「黄金時代」を3部構成でアニメ化。12年1月公開の「黄金時代篇1 覇王の卵」を皮切りに3部作を順次公開する。 (毎日新聞デジタル)
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