ストロベリーナイト:初回視聴率16.8% 竹内結子がタフな刑事を熱演

連続ドラマ「ストロベリーナイト」の完成披露試写会に登場した竹内結子さん
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連続ドラマ「ストロベリーナイト」の完成披露試写会に登場した竹内結子さん

 女優の竹内結子さんが主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト」(フジテレビ系、火曜午後9時)の初回が10日放送され、平均視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、シリーズ累計160万部を突破した誉田哲也さんのミステリー小説が原作で、竹内さん演じるノンキャリアながらも異例のスピード出世を遂げた警視庁捜査1課の主任警部補・姫川玲子が、事件や謎の解明に挑む本格サスペンス。10年11月にスペシャルドラマとして放送され、今回の連続ドラマは、姫川玲子シリーズの原作「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」などを基に展開。サスペンスだけでなく、登場人物の悩みや悲しみ、葛藤も深く描写し、玲子の心象風景や彼女を取り巻く人間たちとの関係を掘り下げる。

 第1話「シンメトリー」は、10年前、100人以上の死傷者を出した列車転覆事故を飲酒運転で引き起こした米田靖史(北上史欧さん)が、出所した。しかし米田は列車事故と同じ場所でれき死。玲子らが自殺と他殺の両面から捜査を始めると、列車事故で死亡した少女を最後まで必死に助けようとした徳山(滝藤賢一さん)という駅員がいたことを知る。徳山は駅員をやめ、現在行方不明になっていた……というストーリー。(毎日新聞デジタル)

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