AKB48岩佐美咲:ソロデビュー曲が初登場5位 元おニャン子・城之内早苗の最年少記録を更新

岩佐美咲さんのデビュー曲「無人駅」のジャケット
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岩佐美咲さんのデビュー曲「無人駅」のジャケット

 7日発表されたオリコン週間シングルランキング(13日付)によると、アイドルグループ「AKB48」から演歌歌手としてソロデビューした岩佐美咲さん(17)のデビューシングル「無人駅」(1日発売)が発売初週で2万4000枚を売り上げ、総合で初登場5位となった。演歌・歌謡部門では首位を獲得した。

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 10代の演歌歌手が総合部門で初登場トップ10位入りするのは、元「おニャン子クラブ」の城之内早苗さん(当時18歳)が2枚目のシングル「流氷の手紙」(86年11月発売)で10位を記録して以来、25年2カ月ぶり。17歳での初登場トップ10位入りは城之内さんの記録を更新し、演歌歌手史上最年少記録となった。なお演歌歌手によるデビューシングルの総合トップ10位入りは、ジェロさんの「海雪」(08年2月発売)以来3年9カ月ぶりで、女性歌手としては城之内さんの「あじさい橋」(86年6月発売)以来25年7カ月ぶりとなる。

 AKB48メンバーのソロトップ10位入りは、先にデビューした前田敦子さん、板野友美さんに続き3人連続。「無人駅」の初回盤には、AKB48の代表曲「ヘビーローテーション」の演歌バージョンを収録。またDVDにはAKB48メンバーによるお祝いコメントも収録されている。(毎日新聞デジタル)

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