ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
「天空の城のラピュタ」など数多くのヒット作品を手がけてきたスタジオジブリの宮崎駿さんが企画・脚本を担当し、長男の吾朗さんが監督を務めた劇場版アニメ「コクリコ坂から」の制作現場に10カ月にわたり密着したドキュメンタリー「NHK ふたり/コクリコ坂・父と子の300日戦争~宮崎駿×宮崎吾朗~」のDVDとブルーレイディスク(BD)が5月16日にウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンから発売される。同作品は「コクリコ坂から」の劇場公開にあわせて11年8月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組を収録したもの。
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吾朗さんは大学卒業後、建設コンサルタントや環境デザイナーとしての仕事に従事。98年には三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ、01~05年に同美術館の初代館長を務め、06年公開のアニメ「ゲド戦記」で初監督を務めた。一貫してアニメーションの世界を追求してきた駿さんはその際、それまで別の道を歩んできた息子がいきなり監督をやることを認めなかったが、吾朗さんは父の反対を押し切り「ゲド戦記」の監督を務め、以後2人はすれ違いを続けてきた。
ドキュメンタリーは、アニメへの情熱をたぎらせる駿さんと偉大な父と比較される宿命を背負いながら挑戦を続ける吾朗さんが「コクリコ坂から」で初めて合作に取り組み、主人公・海のキャラクター設定をめぐり衝突を繰り返しながらも互いに情熱を燃やす姿を映し出している。DVDが3990円、BDが4935円。
「コクリコ坂から」は80年に「なかよし」(講談社)に連載されていた同名マンガ(佐山哲郎さん原作、高橋千鶴さん画)が原作。マンガ自体の時代背景は60~70年代とみられ、タイトルの「コクリコ」とはフランス語で「ひなげし」のこと。劇場版は、東京五輪目前の1963(昭和38)年の横浜を舞台におさげ髪の平凡な女子高校生・海の初恋物語を軸に親子2世代にわたる青春を描いている。11年7月に公開され、同年の邦画ナンバーワンの大ヒットとなった。(毎日新聞デジタル)
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