SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
12年4月期のアニメについて、インターネット上で一番注目を集めているのは、人気小説家・西尾維新さん原作のマンガを基にしたアニメ「めだかボックス」であることが、ツイッターやブログの書き込み内容を分析するサービス「クチコミ@係長」の調査で分かった。西尾さんの人気に加え、280万部以上を発行する「週刊少年ジャンプ」で連載する知名度も手伝って、注目度の高さがうかがえた。2位は、リマスター版がNHKで放送される「ふしぎの海のナディア」、3位は映画化も控えるマンガ原作の「宇宙兄弟」だった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
調査は、1月1日~3月18日に、ブログと2ちゃんねる、質問を受け付ける掲示板、ツイッターの四つのメディアで、春アニメに関する書き込みやつぶやかれた件数を抽出して算出した。
「めだかボックス」は約9万3000件がヒットして四つのメディアを合わせた総合ランキングで1位で、2ちゃんねると掲示板の両ランキングでもそれぞれ1位だった。ブログランキングでは「めだかボックス」(2位)を抜いて1位になったのは27年ぶりにテレビシリーズが放送される「ルパン三世」の新作「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」で、3位はアイドルグループ「AKB48」を題材にした「AKB0048」だった。ツイッターランキングでは1位が「宇宙兄弟」、2位が「ふしぎの海のナディア」で、3位が「めだかボックス」という結果になった。
2ちゃんねるランキングは2位が京都アニメーション制作の「氷菓」、3位は電撃文庫の人気ライトノベルが原作の「アクセル・ワールド」と、目の肥えたアニメファンが好みそうな作品が並び、掲示板ランキングは2位が「Fate/Zero 2ndシーズン」、3位は「黒子のバスケ」で、既にアニメ化済みの作品、原作の知名度の高い作品が上位に並んだ。
「クチコミ@係長」は、書き込みやつぶやきを人工知能で分析し、特定のキーワードの評判を「よい」「わるい」「ふつう」に分けて棒グラフにして表示したり、関連するワードの比率を円グラフにして示すなど瞬時に解析するサービスで、ホットリンク(東京都千代田区)が開発・運用している。(毎日新聞デジタル)
春アニメの書き込み・つぶやきランキングは以下の通り。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス29巻、最終30巻が12月25日に発売されることを記念して、24日の毎…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のポップアップストアが、2025年1月17日から池袋パルコ(東京都豊島区)、福岡パルコ(福岡…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…
2024年12月24日 08:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。