ダンダダン
第8話「なんかモヤモヤするじゃんよ」
11月21日(木)放送分
過去3作の全世界興行収入が25億ドル(約2056億5000万円)を超える大ヒットシリーズ「スパイダーマン」の新章の第1作「アメイジング・スパイダーマン」(マーク・ウェブ監督)のワールドプレミアが世界最速の6月13日に東京・六本木で行われることが決定した。新たに主人公のスパイダーマンを演じるアンドリュー・ガーフィールドさんや初恋の相手グウェン役のエマ・ストーンさんをはじめ豪華キャストを含むスタッフ総勢30人で来日予定。
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日本でのワールドプレミア開催についてプロデューサーのアヴィ・アラドさんは「震災で過酷な環境に置かれながらも、下を向かず復興を目指す日本人の力強さには世界中が胸打たれた」と話し、「今度は我々、そしてスパイダーマンが逆境に立ち向かう勇気を与えたい」と来日には東日本大震災の復興支援の意味も込めていることを明かした。
「スパイダーマン」は、62年に米国のコミックレーベル「マーベル・コミック」に登場した人気キャラクター。サム・ライミ監督がトビー・マグワイアさん主演で02年に映画化。平凡な青年だったピーター・パーカーが特別なクモにかまれて不思議な力を手にし、「スパイダーマン」としてさまざまな敵に立ち向かっていく姿を描き、人気シリーズとなり、パート2が04年に、パート3が07年に公開されている。
「アメイジング・スパイダーマン」では、キャスト・スタッフを一新し、映像も3Dが登場。高校生のピーターが、小さいころに失踪した両親の秘密を探っていく中で、偶然あるクモにかまれてしまい、翌日目覚めるとスパイダーマンになっていた……というストーリーが展開する。
ワールドプレミアでは、3D上映に加え、同作で実際にスパイダーマンを演じているスーツアクターによるアクションなどが用意されている。また、同作の予告編で話題となったスパイダーマン目線の映像も再現予定。さらに当日は日本の著名人ゲストも登場するという。同作品は6月30日に日本で世界最速公開される。(毎日新聞デジタル)
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