女優の堀北真希さんが11日、東京都内で行われた不動産会社「レオパレス21」の新CM発表会に登場。賃貸物件を自分好みにカスタマイズできるというCMにちなんで、自分でカスタマイズしているものについて聞かれると「自分でオリジナルに作り替えるのが好きで、家のソファカバーを作って柄を変えたりとか、小さな窓のカーテンを作ったりとかします。(裁縫は)得意かどうかは分からないですけれど、はい」と恥ずかしそうに趣味を明かした。
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新CM「お部屋カスタマイズ」篇は、堀北さんが、カラフルに変化していく部屋の壁紙や家具と共に、衣装や髪形を次々と変え、同社の新サービス「お部屋カスタマイズ」を紹介する内容で、お笑いコンビ「ハリセンボン」も登場する。「お部屋カスタマイズ」は、賃貸物件の壁紙などを変更できるサービスで、インテリアデザイナーが監修した6パターンから選ぶ「デザイナーズプラン」と、壁紙を無料で変えられる「マイコレプラン」がある。14日からサービスを開始する。
CMで見せたさまざまな衣装の中から、白いシャツと青いスカート姿を選んで登場した堀北さんは「これが一番現場での評判が良かった。白シャツは個人的にも好きだし、ブルーはさわやかで私向き」とにっこり。CMについて「お部屋と一緒に私もいろいろ変身をしながら撮影していったので、楽しかったんですけれどちょっと大変」と苦労を明かした。「ハリセンボン」の2人との撮影はなく、「2人で掛け合いが楽しそうで、私も一緒に撮影したかったです」といい、堀北さんになりきった衣装を着た箕輪はるかさんについて「あの格好で一瞬お会いしたんですよ。恥ずかしそうにしてらっしゃいました」と楽しそうに現場の様子を話した。
発表会では、タブレット端末を使って、部屋の壁紙のカスタマイズを体験。堀北さんは「今まで自分のお部屋にはなかった色を取り入れられる。新しい発見にもなりますし楽しいですね」と興味津々で、「すてきなサービスが始まったなと思います。壁紙は私もカスタマイズしてみたい。いろいろ見て試せるというのは、お部屋の夢が広がると思います」とサービスをPRしていた。(毎日新聞デジタル)