WOWOW:藤木直人×ベッキー、古田新太×宮沢りえら4組が演じる朗読劇を放送

リーディングドラマ「Re:」に出演した(上段左から)藤木直人さん×ベッキーさん、竹中直人さん×中越典子さん(下段左から)古田新太さん×宮沢りえさん、生瀬勝久さん×仲間由紀恵さん 撮影:引地信彦
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リーディングドラマ「Re:」に出演した(上段左から)藤木直人さん×ベッキーさん、竹中直人さん×中越典子さん(下段左から)古田新太さん×宮沢りえさん、生瀬勝久さん×仲間由紀恵さん 撮影:引地信彦

 WOWOWは、劇場「CBGKシブゲキ!!」のプレミアムステージ企画第1弾として3月に上演されたリーディングドラマ(朗読劇)「Re:(アール・イー)」を12~15日にWOWOWライブで放送する。一つの物語をタイプの異なる4組の男女が演じる新感覚の朗読劇で、藤木直人さんとベッキーさん、竹中直人さんと中越典子さん、古田新太さんと宮沢りえさん、生瀬勝久さんと仲間由紀恵さんが出演。

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 「Re:(アール・イー)」は、劇作家の土田英生さん書き下ろしのラブストーリーで、1組の男女が10年間にわたり交わしたPCメールをリーディングするという朗読劇。片山なつきという女性が、苦しい恋に悩む友人を助けようと交際相手の男性におせっかいメールを送ったところから始まる。メールを受け取ったのは交際相手ではなく、彼の同僚の堂山参太郎だった。なつきは勘違いとなりゆきから辛辣(しんらつ)なメールを送り続け、堂山は「失礼な方ですね」と返信。やがて2人は頻繁にメールを交わすようになり……という物語が展開する。3月20~25日にそれぞれ一夜限りで上演された。

 宮沢さんと共演した古田さんは、「りえちゃんは声もチャーミング。4組やった中で僕らが一番エロかったんじゃないかなって思います」とコメント。一方、宮沢さんは「堂山さんは魅力的。キュンってくるところありましたね。古田さんもセクシーですし」と振り返った。

 朗読劇ということから、竹中さんは「自分なりの理想的な音があって、それを探りながら……。でも、探り過ぎると今度はテンポが落ちるので、そこが難しかったかな」と語った。相手役の中越さんは、「読みながら、竹中さんの顔を見たい、横を向いてみたい、お客さんと感情を共有したいと惑わされそうになったけど、楽しかったです」と笑顔を見せた。

 リーディングドラマ「Re:(アール・イー)」は、12~15日午後11時からWOWOWライブで放送。藤木さん×ベッキーさん(12日)、竹中さん×中越さん(13日)、古田さん×宮沢さん(14日)、生瀬さん×仲間さん(15日)の4夜連続放送。(毎日新聞デジタル)

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