空から隕石(いんせき)とともにエイリアンが降ってきた。ロンドンの不良キッズとエイリアンがバトルを繰り広げる「アタック・ザ・ブロック」が23日に公開された。なぜだろう、この手の映画でウルウルきた。これは意外な感動作だ。今作が長編デビューとなるジョー・コーニッシュ監督が手掛けた。サウスロンドンの若者たちに綿密なリサーチを行ったというだけあって、ワルたちの会話がリアルで細かい。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
看護師のサム(ジョディ・ウィッテカーさん)は帰宅途中、ロンドンの貧しい公団に住む5人の不良に脅される。しかし夜空に突然の閃光。その瞬間にサムは逃げ出し、怒った不良たちは閃光の原因となった隕石の中から飛び出してきた生物を殺してしまう。生物の死体を手土産にギャングに見せびらかしていると、隕石が次々に落下。不良たちはいきがってエイリアン狩りに出向くが……という展開。
次々と空から降ってくる黒っぽいエイリアン。闇の中に現れる不気味さがありながら、どこかちゃめっ気もあってマンガを見ているかのようだ。公団キッズたちの友情、そして責任感の強いリーダーの姿は、日本のアニメっぽくて親近感がわく。ワルたちもどこか可愛げがある。エイリアン狩りの武器がバットや花火だし、女子グループにはタジタジだ。「エイリアンは政府が黒人を殺すために送り込んだ」といっていたリーダーのモーゼスが、他者のせいにすることなく、責任を全うしようと立ち上がる姿に感動する。狭いコミュニティーの中でせせこましい縄張り争いに夢中だったワルたちが、異世界からやって来た侵入者(エイリアン)と対峙(たいじ)することで、本気でブロック(地域)を守ることに目覚めていく過程に目がくぎづけになった。23日から渋谷シネクイント(東京都渋谷区)ほか全国で公開。(キョーコ/毎日新聞デジタル)
人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の宮田俊哉さんが、ディズニー&ピクサー最新アニメーション映画「私がビーバーになる時」(原題:Hoppers、ダニエル・チ…
2月9日に発表された6~8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、長月天音さんが「小学館文庫小説賞」大賞を受賞したベストセラーシリーズを、俳優の浜辺美波さんと目黒蓮…
俳優の米倉涼子さんが2月10日、東京都内で開催された主演のPrime original映画「エンジェルフライト THE MOVIE」(堀切園健太郎監督、2月13日からPrime …
「第80回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞主催)の贈呈式が2月10日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区)で開催され、短編アニメ「普通の生活」で大藤信郎賞…
「第80回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞主催)の贈呈式が2月10日、めぐろパーシモンホール(東京都目黒区)で開催され、「愚か者の身分」(永田琴監督)でスポ…