大相撲カード決戦:協会公認ソーシャルゲーム登場 歴代名力士も“参戦”

業界初のソーシャルゲーム「大相撲カード決戦」のメーンビジュアル (C)財団法人日本相撲協会/(C)GREE,Inc.
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業界初のソーシャルゲーム「大相撲カード決戦」のメーンビジュアル (C)財団法人日本相撲協会/(C)GREE,Inc.

 業界初となる相撲のソーシャルゲーム「大相撲カード決戦」が、GREE(グリー)で配信されることになり、11日、事前登録がスタートした。同ゲームは日本相撲協会公認で、ベースボール・マガジン社が発行する「大相撲カード」の全面協力のもとに制作され、横綱・白鵬関をはじめとした現役の力士だけでなく、北の湖、千代の富士、貴乃花など日本中を熱狂させた名横綱も総出演する。

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 同ゲームは、日本全国を巡業しながら、力士カードやちゃんこ食材を集めて、自分だけの“オリジナル部屋”をつくり、日本一の力士を育成するカードゲーム。強力な力士カードには、他のユーザーと協力してぶつかり合うなどソーシャルゲームならではのコミュニケーション要素も取り入れられている。白鵬関は「ソーシャルカードゲームに、私たち力士が登場できることを大変うれしく思います。このゲームを通じて、日本全国のより多くの方々が、相撲に興味を持ってくださるよう期待しています」と喜びのコメントを寄せている。

 同ゲームは11月に配信予定。基本プレーは無料でアイテム課金制、ゲームをするにはソーシャルサイトへ無料の会員登録が必要となる。(毎日新聞デジタル)

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