北川景子:涼しい顔のGACKTにメロメロ

「悪夢ちゃん」の記者会見に登場した北川景子さん(左)とGACKTさん
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「悪夢ちゃん」の記者会見に登場した北川景子さん(左)とGACKTさん

 女優の北川景子さんが19日、東京都内で開かれた主演ドラマ「悪夢ちゃん」(日本テレビ系)の記者会見に登場した。北川さんは、ドラマで共演する歌手のGACKTさんについて「撮影はアクションが多くて、(私は)アザを作っているけど、GACKTさんは汗をかかないで、涼しい顔をしている。美しくて麗しい。いつも癒やしてもらっている」とすっかりメロメロな様子だった。

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 ドラマは恩田陸さんの小説「夢違」を原案に、テレビドラマ「夜逃げ屋本舗」や大河ドラマ「風林火山」の大森寿美男さんが脚本を手がける学園ファンタジー。小学校教師の武戸井彩未(北川さん)のクラスに少女・古藤結衣子(木村真那月ちゃん)が転校してくる。結衣子は「予知夢」を見ることができ、その予知夢はことごとく災いとなる。面倒ごとには一切関わりたくない彩未だが、結衣子に助けを求められ、嫌々ながらも事態の解決に乗り出すことになる……というストーリー。GACKTさんは、結衣子の祖父・万之介(小日向文世さん)の助手・志岐貴を演じ、優香さん、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんらも出演する。

 会見には、GACKTさんや優香さん、真那月ちゃん、岡田さんらも登場。ドラマでは、GACKTさんが北川さんを“お姫様だっこ”するシーンがあるといい、GACKTさんは撮影中のエピソードを「(だっこしながら)木の上から飛び降りるシーンがあった。撮影中は王子のようでしたが、次の日は大変で、もだえ苦しんだ。病院に行って治しましたが」と笑顔で話した。

 また、外見は容姿端麗で頭脳明晰(めいせき)だが、実は腹黒いという二面性のある小学校の教師を演じる北川さんは役について「自分なのか、役なのか不安になるくらい素が出ている」と話しながら「この腹黒さがどうなるかを見ていただきたい」とドラマをPRしていた。

 ドラマは10月13日から毎週土曜午後9時放送予定。(毎日新聞デジタル)

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