電撃20年祭:アクセル・ワールドとソードアート・オンラインの一番くじを会場で

特等のエッチングしおり(C)川原礫/アスキー・メディアワークス/AW Project (C)川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project
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特等のエッチングしおり(C)川原礫/アスキー・メディアワークス/AW Project (C)川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

 川原礫(かわはら・れき)さんの人気ライトノベルが原作のアニメ「アクセル・ワールド」と「ソードアート・オンライン」の限定しおりなどが当たるイベント限定くじ「一番くじV 電撃20年祭限定しおりくじ アクセル・ワールド&ソードアート・オンライン」が10月20、21日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃20年祭」で発売される。空くじなしで、1回300円。今回は特等として、両作品のヒロイン「黒雪姫」と「アスナ」のエッチング加工のしおり(約14センチ)が用意されている。

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 1等は、両作品の文庫本10巻の表紙が図柄のA2サイズポスター(全2種類)、2等が32枚のしおりを収納できるブックマークファイル(全2種類)、3等がニス加工やラメ加工など特殊印刷加工を施したしおりで、16種類の中から3枚を選ぶことができる。4等が電撃20年祭限定デザインしおりで、12種類の中から4枚選ぶことができる。また、くじの半券で応募できるダブルチャンスキャンペーンは、特等のエッチングしおりに銀色メッキを施した「エッチングしおりスペシャルver.」で、抽選で10人に当たる。

 「アクセル・ワールド」は2046年、「ニューロリンカー」と呼ばれる携帯端末を用いて生活の多くが仮想ネットワーク上で行われるようになった世界を舞台に、いじめられっ子の中学生ハルユキが校内一有名な黒雪姫から謎のアプリケーションを託されて“加速世界”という空間の秘密を教えられ、黒雪姫のために戦う決意をする……というストーリーで4~9月にテレビアニメが放送された。「ソードアート・オンライン」は、ゲームの中で死ぬと現実世界で本当に死んでしまうというオンラインゲームの世界を舞台に、そのゲームに取り込まれたプレーヤーたちが、死の恐怖におびえながら、現実世界に戻るためにゲームのクリアを目指す……という物語で、7月からテレビアニメが放送中。

 電撃20年祭はライトノベルのレーベル「電撃文庫」などで知られる出版社「アスキー・メディアワークス」の創立20周年を記念したイベント。入場無料。(毎日新聞デジタル)

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