女優の武井咲さんが8日、東京都内で行われた主演映画「今日、恋をはじめます」の初日舞台あいさつに、松坂桃李さんと腕を組んで登場した。映画を見終わったばかりの観客に「胸キュンしました?」と笑顔を振りまいた武井さん。映画にちなんで、胸キュンしちゃう異性のしぐさを聞かれると「思いっきり笑ったときの顔。ぐしゃぐしゃっとなる顔好きです」と答え、「桃李くん、結構ぐしゃぐしゃになるよね。見てますよ!」と松坂さんに堂々とラブコールして、会場を沸かせた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
舞台あいさつには、武井さん、松坂さんのほか、木村文乃さん、青柳翔さん、山崎賢人さん、新川優愛さん、高梨臨さん、古澤健監督が登場。男女4組が恋愛にまつわるトークを展開した。武井さんのラブコールを受けて、松坂さんは「そういうふうに見てたんですね」としきりに照れながらも、うれしそうにぐしゃぐしゃの笑顔を見せ、自身は「普段ぜんぜん笑うイメージがない人が笑った瞬間(に胸キュン)。中島美嘉さんが(同映画の)イベントでファンに向けて笑ってくれたとき、アレが僕の中ではドキッとしました」と告白した。
一方、武井さんから「女性からされたら好きになっちゃう行動は?」と聞かれると、松坂さんは「お弁当作ってくれたら。学生のときとかだと、『ちょっと早起きして作ってみた』とか、青春じゃないですか」と妄想を告白。武井さんに「意外と分かりやすい。男の子ってこういうのがみんな好きなんだなと思っちゃいますね」とあしらわれて、照れ笑いを浮かべていた。
映画は、累計900万部を超える水波風南(みなみ・かなん)さんのマンガが原作。少女マンガ誌「Sho−Comi」(小学館)に連載され、“女子中高生の恋愛バイブル”として人気を集めている。武井さんは日比野つばき役を、松坂さんはその相手役の椿京汰役を演じている。2人の共演は、10年のドラマ「GOLD」(フジテレビ系)、11年のドラマ「アスコーマーチ」(テレビ朝日系)に続き、3回目となる。
お互いについて、松坂さんは「この役を演じられるか不安が大きかったけれど、武井の『優しい目がすごくぐっときた』という言葉に支えられた。愛を画面で伝えるのって特殊で結構難しいですが、その相手が武井咲という女優で、彼女が演じてくれたからこそ僕の役がある」と熱く語った。武井さんも「全く同じ気持ち」と目を輝かせ、「3回目の共演で、やっと話せた。いいところがたくさん見られて、くせとかをお互いまねしてみたりとかしていたんです。現場でのたわいないことも楽しかった」と振り返り、「現場に行くのが楽しくて、恋愛している気持ちで、この映画が終わらないでほしいと思った」と語っていた。(毎日新聞デジタル)
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…