俳優の堺雅人さんが22日、東京都内で行われた主演映画「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」(金子文紀監督)の初日舞台あいさつに、菅野美穂さんら共演者と登場。菅野さん、宮藤官九郎さん、椿鬼奴さんらに次々と話のネタにされ、終始ニコニコと聞いていた堺さんだったが、要潤さんが「彼(堺さん)は無趣味。来年は外に出る趣味を作らせたい」などと話すと、「十分やっているよ、俺。ゴルフとかさ……」と“反論”した。
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堺さんは、要さんが「来年は堺さんに趣味を作らせたい。彼は無趣味なんですよ。本は読んでいるみたいだけれど外に出る趣味を」と語ると、「要君の趣味は何なんですか? 一番好きな趣味は? 要君の趣味に連れて行ってくださいよ」と要求。「乗馬」とやや誇らしげに答えた要さんに対し、「十分やっているよ、俺。趣味じゃないけれど……、ゴルフとかさ……。何の興味もないけれど」とアピールした。一方、 司会者から来年の抱負を聞かれると「今年は忙しかったので来年はのんびり地味に過ごしたい」と話し、変わらぬマイペースぶりだった。
この日は、菅野さんが堺さんについて「草食系男子かと思っていたけれど、マイペースで植物系だと思った。この前、その話をしたら記事に『堺雅人は植物』と書かれてしまい……。植物系男子です」と訂正したほか、宮藤さんが(堺さんの)現場で雑談していたときのテンションが意外に高くてびっくりした。まあテンションっていうか声が高い」と明かすなど、話題は堺さんに関するエピソードに集中。堺さんとのラブシーンに挑戦した椿さんも「(堺さんは)すてきだとは思っていたけれど、その上をいくすてきだった。待機時間にいろいろお話しましたけれど、何を話をしたか、あまりにも緊張し過ぎて覚えていません」とうっとりしていた。舞台あいさつにはほかに金子監督、尾野真千子さん、柄本佑さん、西田敏行さんが登場した。
「大奥」は、謎の疫病で男性が女性の4分の1の人口になったことで男女の役割が逆転し、仕事も政治も女性が取り仕切るようになった江戸時代を描いたよしながふみさんのSFマンガが原作。映画は五代将軍綱吉の時代を舞台に、大奥で繰り広げられる陰謀と愛憎を描く。(毎日新聞デジタル)
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