トム・クルーズさんが主演を務める映画「アウトロー」が1日に全国公開された。今作は、「ミッション:インポッシブル(M:I)」シリーズでおなじみのクルーズさんが、新たなシリーズとしてスタートさせたもので、英作家リー・チャイルドさんによる小説「ジャック・リーチャー」シリーズを原作に、「ユージュアル・サスペクツ」(95年)の脚本家として知られるクリストファー・マッカリーさんが監督、脚本、脚色を担当し、映像化した。
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米ピッツバーグ近郊で射殺事件が発生、犯行現場に残された証拠品から、元米軍スナイパーのジェームズ・バー(ジョセフ・シコラさん)が捕まる。ところがバーは尋問の最中、ジャック・リーチャーという男を呼ぶよう要求。リーチャーは、元軍警察の秘密捜査官で、除隊後は一匹狼として米国中を放浪していた。そのリーチャーを演じるのがクルーズさん。彼が事件の真相を解明していくという展開。
「M:I」の主人公イーサン・ハントが“動”なら、今作のジャック・リーチャーは“静”のキャラクター。「M:I」よりアクションは控えめで、その分、知性でカバーしている。クルーズさんは自ら危険なカースタントをこなしてはいるが、50歳という年齢にふさわしい作品に仕上がったといえる。「タイタンの逆襲」(12年)のロザムンド・パイクさんをはじめ、クルーズさんとは「デイズ・オブ・サンダー」(90年)以来23年ぶりの共演となるロバート・デュバルさん、ドイツの映画監督であり俳優のベルナー・ヘルツォークさんらが共演している。1日から丸の内ピカデリー(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)
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