タレントのはるな愛さんが11日、東京都内で行われた映画「アイアンマン3」(シェーン・ブラック監督)の公開記念イベントにタレントの武井壮さんとともに登場。アイアンマンのパワードスーツに身を包んだ和製“愛”アンマンとして現れたはるなさんは、「少年心がよみがえる。(本名の大西)“賢示”心に火がついた」とうれしそうにコメント。“百獣の王を目指す男”として知られる武井さんは「前作のPRをさせていただいた時から『ずっと着たい』って僕も言ってたのに。『アイ』がかぶってるってだけで……。ジェラシーです」と恨み節だった。
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映画は「アイアンマン」シリーズの最新作。アイアンマンは、スパイダーマンなどで知られる米マーベル・コミックのヒーローマンガが原作。巨大軍事企業の社長で天才的発明家のトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr.さん)が、超人的なパワードスーツを装着して活躍するアクション映画で、第1作は08年に、第2作は10年に公開された。
最新作は、人類滅亡の危機をかろうじて回避した“アベンジャーズ”の戦いから1年後を描く。トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変わり、人類の危機はヒーローではなく、政府が守る時代が訪れようとしていた。一方、スターク自身も見えざる敵の脅威におびえ、一心不乱に新型アイアンマンスーツの開発に取り組む。そして、心身ともに追い詰められたスタークは正体不明の敵からの攻撃を受け、アイアンマンとして“最後”の決戦に挑む……というストーリー。26日から2D、3D同時公開。
イベントでは、武井さんと“愛”アンマンとシミュレーションバトルも行われ、武井さんに抱きかかえられるように押し倒されたはるなさんは「なんか分からないけど、やられちゃった。ドキッとした」とノックアウト状態に。一方、はるなさんから「だーれだ?」と目隠しで反撃された武井さんは「ちょっといいっすね」とまんざらでもない様子で、今年2月にハーフ男性との破局を明かしていたはるなさんは「そういえば前、一緒に仕事した時か私のこと、特別な感じで見てたよね?」とアピールしていた。(毎日新聞デジタル)
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